【板橋区】友人が多い男性ほど婚活がうまくいかない?
30代・40代男性が見落としがちな“意外な落とし穴”
「友人は多い方だと思います」
婚活男性のプロフィールや面談で、よく聞く言葉です。
一見すると
✔ コミュニケーション力が高そう
✔ 社交的で明るそう
✔ 人間関係が円満そう
…と、プラス要素の塊に見えますよね。
しかし実際の婚活現場では、
30代・40代になるほど“友人が多い男性”は不利になるケースが増えます。
その理由を、仲人目線で正直にお伝えします。
① 休日が「友人予定」で埋まりすぎている
30代・40代で友人が多い男性ほど、
- 毎週の飲み会
- ゴルフ・フットサル
- 地元仲間・職場仲間との集まり
予定がびっしり。
女性側からすると、初期段階でこう感じます。
「この人、私との時間を優先してくれるのかな?」
婚活では
**“一緒に過ごす未来が想像できるか”**が最重要。
友人予定が多すぎると、
家庭の優先順位が低そうに見えてしまうのです。
② 結婚後も「友人優先」しそうに見える
特に40代男性に多いのがこの印象。
- 結婚しても飲み会を減らさなそう
- 子どもが生まれても自由に遊びそう
- 家庭より外の人間関係が大事そう
実際は違っても、
そう見えた時点で選択肢から外されるのが婚活のシビアな現実です。
女性は「今」だけでなく
結婚後10年、20年先を見ています。
③ 相談相手が多く、決断が遅い
友人が多い=意見が多い。
- 「友達はまだ結婚してない」
- 「周りは独身を楽しんでる」
- 「もう少し様子見でもいいんじゃない?」
こうした環境にいると、
結婚への覚悟が固まりにくい。
女性は交際中、こう思います。
「この人、本気で結婚する気あるのかな?」
30代後半・40代の婚活では
決断力=最大の魅力です。
④ 女性が入り込む“余白”がない
人間関係が完成されている男性ほど、
- すでに満たされた世界を持っている
- 新しい人を迎え入れる余地が少ない
- 女性が「居場所がない」と感じやすい
結果として、
「一緒に人生を作る感じがしない」
「パートナー感が弱い」
という評価になりがちです。
⑤ 「まだ独身を楽しみたい人」に見える
特に婚活女性が警戒するのがここ。
友人が多く、楽しそうな男性ほど
- 自由を手放したくなさそう
- 結婚は後回しにしそう
- 本気度が低そう
と受け取られやすい。
婚活女性が求めているのは
「今すぐ結婚を考えている男性」。
ここで価値観のズレが生まれます。
じゃあ、友人が多い男性は不利なのか?
答えは NO です。
問題なのは
「友人が多いこと」ではなく「家庭をどう考えているかが伝わらないこと」。
30代・40代婚活男性がやるべき対策
✔ 家庭優先の姿勢を言葉にする
プロフィールや会話で、必ず伝えてください。
- 結婚後は家庭を最優先にしたい
- 生活リズムは結婚を機に変えるつもり
- 友人関係も大切だが、家族が一番
これを言えるだけで、
女性の安心感は一気に上がります。
仲人としての本音
婚活で選ばれるのは、
「友人が多い男性」ではなく
「家庭を大切にできる覚悟が伝わる男性」
30代・40代の婚活は
条件より“姿勢”で決まります。
もし今、婚活がうまくいっていないなら
「自分はどう見えているか?」
一度、見直してみてください。
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