IBJ VS TMS&NNR 徹底比較
IBJとTMS&NNRどっちが良い?徹底比較でわかる“あなたに合う”結婚相談所連盟とは
結婚相談所に入会する際、必ずと言っていいほど迷うのが
「IBJ」と「TMS&NNR」どちらを選ぶべきか? という問題。
それぞれの連盟には強み・特徴・向いている会員像があります。
この記事では、結婚相談所の現場を日々見ている仲人目線で、
実際の活動データやサポート体制の違い まで踏み込んで詳しく解説します。
■ まずはざっくり違いを比較【一覧表】
| 比較項目 | IBJ | TMS & NNR |
|---|---|---|
| 会員数 | 約87,000名 | 約65,000名(TMS & NNR合算) |
| 男女比 | やや女性多め | ほぼ均衡 |
| 年齢層 | 20代後半〜40代前半が中心 | 30代〜50代が中心 |
| 活動の積極性 | 高い(お見合い申込数も多い) | 穏やか・丁寧なやりとり |
| 成婚スピード | 早い傾向(積極的) | 相性重視・時間をかけて合う人を探したい方向け |
| システム機能 | 高性能・検索しやすい | シンプルで使いやすい |
| 紹介の仕組み | 仲人推薦・システム検索両方充実 | 仲人推薦により強い特徴 |
| 向いている人 | 早く結婚したい、会員数を重視する人 | 丁寧な出会い、落ち着いた層との出会い |
■ IBJの特徴・メリット
① 国内最大級の会員数。特に“積極的な層”が多い
IBJは婚活業界でもトップの会員数を誇ります。
お見合いの申込み数・成立数も非常に多く、
「とにかく出会いの量を確保して短期間で結婚したい」 という方に向いています。
② 20〜40代前半の男女が多い
比較的若い層が活動しており、
「同世代婚」「若め希望」の方に強いという傾向があります。
③ システム検索が圧倒的に使いやすい
プロフィール項目が細かく、詳細検索が得意。
職業、結婚観、趣味も充実していて、希望条件を絞りやすいです。
④ 成婚が早い理由:申込も受諾も活発
IBJの会員は婚活への意識が高く、
スピード重視で動きたい人にとってはぴったり。
■ TMS&NNRの特徴・メリット
① 会員層は30〜50代が厚く、落ち着いた婚活ができる
特にTMSは“大人の婚活”が多く、
年齢層が高めで包容力のある方が多いのが特徴です。
② 仲人推薦が強く、丁寧な紹介が多い
IBJよりも「仲人同士の横のつながり」が強く、
プロフィールだけでは伝わらない魅力を
仲人同士が直接紹介し合う文化が根付いています。
③ 穏やかなタイプの会員層
積極的すぎる申し込みに疲れた方、
婚活アプリのようなスピードが苦手な方に合います。
④ “量より質”の出会い
会員数よりも、仲人のサポートの手厚さで勝負する印象。
■ IBJを選ぶべき人
- 出会いの数を増やしたい
- 結婚までスピード重視
- 20〜40代前半希望
- 主体的に申し込んでいけるタイプ
- 条件検索をしっかり使いたい
■ TMS&NNRを選ぶべき人
- 30代後半〜50代の落ち着いた層と出会いたい
- 仲人からの手作り紹介を重視したい
- 穏やかな性格の人が合う
- 無理なく“フィーリング重視”で婚活したい
- 婚活疲れしやすいタイプ
■ 仲人目線でのリアルな違い
● IBJ → 自分で検索してどんどん動く人が強い
「積極性=成婚への近道」という世界。
効率的でスピーディーですが、
ライバルも多いのでプロフィール戦略が大事。
● TMS&NNR → 仲人と一緒に二人三脚で進みやすい
仲人同士が“顔の見える紹介”をするので、
人柄のマッチング がしっかり機能します。
プロフィール勝負よりも「相性」で結ばれやすいのが特徴。
■ 結論:最適解は“あなたの性格と年齢層”で変わる
若年層でスペック重視・積極的 → IBJ
丁寧・落ち着いた人と出会いたい → TMS&NNR
シンプルですが、この見極めが非常に重要。先ずは自分がどの位置にいるのか、また自分が望む相手の条件を明確にすこと。
どちらも、無料相談をやっているので入会するかは置いといて一度相談するのがベストです。