婚活迷子にならないためにすることは?
婚活を始めたものの、気づけば方向性が見えなくなり、毎回出会いに迷いが出てしまう…そんな“婚活迷子”の状態に陥る方は少なくありません。結婚相談所の仲人視点で 迷わず進むための7つのポイント を分かりやすく解説します。これから婚活を始める方や、すでに迷走気味の方にも役立つ内容です。
1. 自分の「結婚相手の条件」をはっきりさせる
婚活迷子の多くは、お相手選びの基準が曖昧なまま活動しています。最初に以下を明確にするだけで、判断が揺れなくなります。
- 譲れない条件(3つまで)どうしても譲れないものは1つ
- あれば嬉しい条件
- 性格・価値観で重視するポイント
基準を決めることで、出会う度に“良いのか悪いのか分からない”という迷いがなくなります。
2. 理想と現実のバランスを取る
理想を持つことは大切ですが、選ばれやすい層と選びたい層のバランスが取れていないと迷走の原因に。年齢・年収・性格・ライフスタイルなどのマッチ度を客観的に分析することで、ストレスの少ない婚活ができます。
プロの仲人や第三者に見てもらうと、冷静な視点を得やすくなります。
3. 婚活の“期限”を決める
期限がないと行動が後回しになり、気づけば数年経ってしまうことも。目安として 6か月〜1年 を設定すると、日々の行動が明確になり決断力が高まります。
4. 一人で悩まない
婚活は感情の波が大きい活動です。家族や友人に相談すると意見がバラバラになり、さらに迷子になることも。婚活のプロに相談することで、
- 現状整理
- 判断軸の調整
- 改善点のフィードバック
がスムーズに進みます。出来れば友人や親などの意見はあまり聞かない方が良いです。あなたの視点でしか聞いていないので客観性がありません。聞いても参考程度でとどめておきましょう。
5. “完璧な人”を探さない
迷子の人ほど、お相手の粗探しをしてしまいがち。成婚が早い方は、一緒に成長できるかどうかで判断しています。減点方式ではなく、加点方式に変えるだけで婚活の景色が変わります。
6. フィードバックを受け入れる
特に効果が大きいのは以下の3つ:
- プロフィール写真
- 洋服や身だしなみ
- 初回デートの会話
ちょっとした改善でお見合い成立率が劇的に上がることも多く、迷いが減り、自信にもつながります。
7. ドキドキよりも“安心感”を大切に
恋愛と違い、婚活では 自然体で話せる・安心できる 相手が成婚しやすい傾向があります。「居心地の良さ」を軸にすると、判断がブレず迷子になりにくくなります。結婚するということは、非日常から日常になるとうこと。一緒にいてドキドキするよりも安心する気持ちを大切にすることが成功の鍵。
まとめ
婚活迷子にならないためには、最初に“自分の軸”をしっかり持つことが大切です。
- 基準を決める
- 客観視する
- 期限を作る
- プロに相談する
この4つを実践するだけで、未来のパートナー探しがスムーズに進みます。
あなたの状況に合わせた基準づくりやアドバイスも可能です。気軽にご相談くださいね。