38歳女性、「有言実行」
『有言実行。』これがわたしが常に心がけていること。
仕事ならそれが出来る。でも、 結婚だけはお相手がいることだから、そう簡単には出来ない。
そんな簡単には諦めきれないし、 次になんていけないって思っていた。 わたしには結婚相談所のシステムが向かないのかすら感じていた。 そんな時に以前のところの期限を迎えたので心機一転しようと申し 込んだ。
年齢的にもここで本気でやって無理なら一人で生きていく覚悟であ った。
同じ過ちは繰り返したくないと思えば思うほど、 お見合いはプレッシャーでもあった。 そんな時に関口さんは「楽しんでおいで」と、 アドバイスして下さり気が楽になった。
彼と出会った。 それまでに7件のお見合いが決まっていて5人目の彼。
お見合いから1時間後に交際成立。
お互いの温度感が一致したんだと感じた。 LINEのやり取りでも、距離が縮まった。 この年齢になると大人な恋愛をしなければいけないのかなって思い 、背伸びしていたり、 我慢していることがあったお付き合いが多かった気がした。 相手にあわせることもできるので、それは、それで。 って思っていたけれど、彼に出逢って「無理しなくていいんだ」 と、思えて、楽になれた。
経営者としての立場上、 気を張らないといけない部分があるからこそ、 プライベートでは自分の素で居られる場所を求めていたので、 この人となら大丈夫。と、感じた。
このスピードに自分自身驚いてはいるけれど、 きっと10年前に出逢っていたら無理だったけれど、 お互いに色々と経験もしてきたし、 面接などでも人を見る目はついてきているから出来たことだったの だとも思う。 面接と一緒で第一印象は大事だと思う。「この人だ」 という直感は間違いはないと感じた。
言って欲しい言葉を言ってくれるって本当に嬉しくて、 幸せに感じた。 「綺麗になったね?何かあったの?」と、何人もの方に言われて、 きっと、幸せオーラが出ているのかな。とも感じる。
わたしは「黙っていてもそれでも幸せ。」と、思っているけれど、 前の方から、「何で不機嫌なんだろう」と、 思われていたことがショックだったので、 長時間いるとキツいかな。とか、考えていた。 そしたら、「黙っている時も心地いいよ。」と、言ってくれた。 一番言って欲しい言葉だった。 気にしていること伝えていなかったのに。 この感覚が一緒なら大丈夫だと思った。
初めてのデートでプロポーズされ、1週間後、 最後のお見合いを終え、晴れて正式にお付き合い成立し、 一緒に相談所を退会。
真剣交際期間を設けなかったのは、 設ける必要がないと思ったから。 相手も同じ温度差で「この人しかいない」と、思えたから。 それだけの信頼や安心があった。
結婚相談所だからあらかじめプロフィールもわかっているのも大き い。そこから共通の話題を見つけ話せる。何人、 何十人の中から選べて、絞っていけるので、 最初は迷うのかと思っていたけど、 迷う人とはそういうことなんだと思う。
彼は、 迷う要素がなかったから。 考えるより行動するところがわたしらしいけれど、 今までそれで後悔したことはないから、出来たことではある。
仕事は新規事業もスタートさせてプライベートも心機一転 関口さんの相談所に入って、「 チャンスは自分でつかんでいかないといけないな」 ということを感じた。有言実行出来たと思う。
とてもお世話になりました。